「bitbank(ビットバンク)で暗号資産(仮想通貨)取引を始めようと思っているけど、手数料はどのくらい?」
「bitbank(ビットバンク)の評判や口コミを聞きたい」
こんな疑問や悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事で分かることは以下のとおり。
- bitbank(ビットバンク)の手数料が分かる
- bitbank(ビットバンク)で手数料を抑える方法が分かる
- bitbank(ビットバンク)のメリット・デメリットが分かる
- bitbank(ビットバンク)の評判/口コミが分かる
- 【簡単】bitbank(ビットバンク)の口座開設手順が分かる
- bitbank(ビットバンク)以外のおすすめ暗号資産取引所が分かる
暗号資産の取引所を選ぶ際、手数料は重要な選択基準の1つです。
この記事では「bitbank」の手数料について、どのサイトよりも詳しく解説しています。
さらに、bitbankの手数料が他の取引所と比べてどの程度なのか、また、bitbankの評判や口座開設の手順も解説します。
ぜひ最後まで読んでください。
bitbank(ビットバンク)とは
bitbankは国内の暗号資産取引所です。
主な特徴は以下のとおり。
- 豊富な取引銘柄
- 使いやすい
- 高いセキュリティー
bitbankは、信頼性と使いやすさを兼ね備えた暗号資産取引所です。
bitbankは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など主要な暗号資産はもちろん、30銘柄と国内最大級の豊富な取引銘柄を提供しています。
2021年には暗号資産取引所セキュリティ日本1になっており、セキュリティ面も安心です。
その使いやすい管理画面と豊富な取引銘柄は、初心者から経験豊富なトレーダーまで、幅広いユーザーに対応しています。
取引可能の銘柄は以下のとおり。
取引可能銘柄
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCC )※BCHと表記することもあり
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- オーエムジー(OMG)
- シンボル(XYM)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ボバネットワーク(BOBA)
- エンジンコイン(ENJ)
- ポリゴン(MATIC)
- ポルカドット(DOT)
- ドージコイン(DOGE)
- アスター(ASTR)
- カルダノ(ADA)
- アバランチ(AVAX)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- フレア(FLR)
- ザ・サンドボックス(SAND)
- エイプコイン(APE)
- ガラ(GALA)
- チリーズ(CHZ)
- オアシス(OAS)
- ディセントラランド(MANA)
- ザ・グラフ(GRT)
bitbank(ビットバンク)の手数料
bitbankでかかる手数料は以下のとおり。
手数料の種類 | 金額 |
---|---|
口座開設手数料 | 無料 |
販売所手数料 | 無料 |
取引手数料 | Maker:-0.02% Taker:0.12% |
入金手数料 | 無料(銀行への入金時の振込手数料は、お客様負担) |
出金手数料(日本円) | 税込 550円/770円(3万円未満/3万円以上) |
出金手数料(BTC) | 0.0006 BTC(銘柄ごとに異なる) |
詳しく解説します。
口座開設手数料
bitbankの口座開設手数料は無料です。
もちろん維持費もかかりません。
bitbankの口座開設は、公式サイトから簡単に行うことができます。
具体的な開設方法を実際の画面付きで後述しているので、1人でやるのが心配な方は参考にしてください。
販売所と取引所について
暗号資産取引所で、暗号資産を購入する方法は2つあります。
販売所で業者から買う方法と、取引所で他の暗号資産を売りたいユーザーから買う方法です。
基本的には、取引所での取引がおすすめ。
販売所の特徴は以下のとおり。
販売所
- 業者とユーザー間で取引が行われる
- 売買が簡単にできる
- 希望する金額の暗号資産をすぐに売買できる
- 業者を通している分、価格が高い
取引所の特徴は以下のとおり。
取引所
- ユーザー同士で取引が行われる
- 市場の需要と供給で価格が決まる
- 業者を通さない分、価格を抑えられる
- 操作画面がやや複雑で、慣れるまで少し難しい
販売所での取引はシンプルなので、初心者でも簡単に取引できます。
しかし、販売所は高いので、できる限り取引所での取引がおすすめです。
慣れれば簡単なので、少しづつ取引して慣れていきましょう。
販売所手数料
bitbankの販売所手数料は、無料です。
しかし、別で「スプレッド」がかかるので、注意しましょう。
スプレッドとは、買い価格(Bid)と売り価格(Ask)の差のこと。
例えば、ある取引所でビットコインの買い価格が1BTC=4,000,000円、売り価格が1BTC=4,001,000円だとすると、そのスプレッドは1,000円となります。
これは、取引所が1BTCあたり1,000円の利益を得るいうことです。
また、スプレッドは売買状況によって常に変化しており、市場の流動性を示す指標でもあります。
スプレッドが小さい場合、その市場に多くの売り手と買い手が存在し、取引が活発に行われていることです。
逆に、スプレッドが大きい場合は、その市場の流動性が低い、つまり取引があまり活発でないことを示します。
ここの負担が大きいので、基本的には取引所での取引がおすすめです。
取引所手数料
取引所は、ユーザー同士で売買する取引です。
現物取引や板取引などと、いわれたりもします。
最大の特徴は、業者を通さないのでコストを抑えられること。
取引には「Maker注文(指値注文)」と「Taker注文(成行注文)」があり、手数料が異なります。
Maker注文(指値注文):取引板にない価格での注文のこと。Maker注文する人のことをMakerという。
Taker注文(成行注文):取引板にある価格での注文のこと。Taker注文する人のことをTakerという。
現在提供されていない価格での買い注文や売り注文をだすのはMaker注文、現在提供されている価格での買い注文や売り注文はTaker注文ということです。
bitbankの取引所手数料は以下のとおり。
Maker注文 | -0.02% |
Taker注文 | 0.12% |
手数料については基本、Maker注文の方が安くなります。
取引の流動性を生むためです。
取引所によってはマイナス、つまり手数料を貰える場合もあります。
bitbankもMaker取引で、手数料が貰える取引所の1つです。
入金手数料
入金手数料は、暗号資産の取引所に日本円を入金する際の手数料です。
bitbankでは、入金手数料は無料となっています。
ただし、銀行への入金時の振込手数料は、お客様負担なので注意しましょう。
出金手数料
出金手数料は、銀行や誰かに送金する際にかかる手数料です。
bitbankの日本円に出金する際の手数料は、3万円未満なら税込550円、3万円以上なら税込770円となっています。
暗号資産の出金(送金)をする際の手数料は、銘柄ごとに異なります。
具体的には下記のとおり。
銘柄 | 出金手数料 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 0.0006 BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.005 ETH |
リップル(XRP) | 0.15 XRP |
ライトコイン(LTC) | 0.001 LTC |
モナコイン(MONA) | 0.001 MONA |
ビットコインキャッシュ(BCC) | 0.001 BCC |
ステラルーメン(XLM) | 0.01 XLM |
クアンタム(QTUM) | 0.01 QTUM |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | 45 BAT |
オーエムジー(OMG) | 5 OMG |
シンボル(XYM) | 2 XYM |
チェーンリンク(LINK) | 1.1 LINK |
メイカー(MKR) | 0.02 MKR |
ボバネットワーク(BOBA) | 17 BOBA |
エンジンコイン(ENJ) | 14 ENJ |
ポリゴン(MATIC) | 19 MATIC |
ポルカドット(DOT) | 0.05 DOT |
ドージコイン(DOGE) | 5 DOGE |
アスター(ASTR) | 2.5 ASTR |
カルダノ(ADA) | 1 ADA |
アバランチ(AVAX) | 0.01 AVAX |
アクシーインフィニティ(AXS) | 1.6 AXS |
フレア(FLR) | 5 FLR |
ザ・サンドボックス(SAND) | 21 SAND |
エイプコイン(APE) | 1.5 APE |
ガラ(GALA) | 200 GALA |
チリーズ(CHZ) | 58 CHZ |
オアシス(OAS) | 30 OAS |
ディセントラランド(MANA) | 13 MANA |
ザ・グラフ(GRT) | 92 GRT |
bitbank(ビットバンク)の手数料が高すぎると言われる理由
bitbankの手数料が高すぎると言われるのは、出金手数料が他の取引所に比べて高いからです。
他の取引所では無料の場合もあるなか、bitbankの出金手数料は最大で770円とそれなりにかかります。
出金は普通何度もしないので、そこまで大きな問題でもないですが、何度も出金する人は注意しましょう。
無料で出金できる取引所の例
- BITPOINT
- GMOコイン
- DMM Bitcoin
bitbank(ビットバンク)と他の国内取引所の手数料を比較
bitbankの手数料を他の国内取引所と比較した表が以下です。
bitFlyer | Coincheck | BITPOINT | BitTrade | bitbank | DMM Bitcoin | GMOコイン | SBI VCトレード | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
口座開設手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
販売所手数料(BTC) | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
取引所手数料(BTC) | 0.01%〜0.15% | 無料 | 無料 | Maker:0.012〜0.15% Taker:0.036〜0.15% |
Maker:-0.02% Taker:0.12% |
❌ | Maker:-0.03%〜-0.01% Taker:0.05%〜0.09% |
Maker:-0.01% Taker:0.05% |
入金手数料(振込手数料はお客様負担) | 無料〜330円/件 | 0〜1,018円 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
出金手数料(日本円) | 税込 220〜770円 | 407円 | 無料 | 330円 | 税込 550円/770円(3万円未満/3万円以上) | 無料 | 無料 | 無料 |
出金手数料(BTC) | 0.0004BTC | 0.0005〜0.016BTC (コインチェックユーザー間の送金手数料は無料) |
無料 | 0.0005BTC | 0.0006BTC | 無料 | 無料 | 無料 |
先述したように、日本円の出金手数料が他の取引所に比べてやや高めに設定されている。
しかし、出金回数を抑えれば気になりませんし、Maker取引で逆に手数料が貰えるというメリットもあります。
bitbank(ビットバンク)の手数料を安くする方法
bitbankの手数料を安くする方法は以下の3つ。
- Maker(メイカー)で取引する
- 入金・出金の回数を減らす
- 販売所ではなく取引所で取引する
少しくらいならと軽視しがちな手数料ですが、長い目で見るとかなりの額になるのでしっかり対策しましょう。
Maker(メイカー)で取引する
Maker取引は現在提供されてない価格での買い注文や売り注文を出し、取引する方法です。
bitbankでMaker取引をすると、-0.02%の手数料がかかります。
マイナスの手数料、つまり取引をすると手数料が貰えるということ。
手数料を抑えるどころか貰えるので、bitbankでは極力Makerで取引しましょう。
入金・出金の回数を減らす
手数料は入金・出金するたびにかかるので、単純に回数を減らせば抑えられます。
入金の手数料はbitbankでかかるものではなく、銀行への振込手数料です。
入金・出金の頻度が多い人はなるべく1度の金額を増やすか、bitbankで資産を保持するようにしましょう。
販売所ではなく取引所で取引する
bitbankに限らず、暗号資産の取引は取引所で行いましょう。
販売所は操作が簡単にできるメリットがありますが、取引所に比べて手数料が高いです。
bitbankのようにMaker注文でうまく取引すれば、逆に手数料が貰える場合もあります。
やや操作が難しいですが、慣れれば簡単なので、必ず取引所を使うようにしましょう。
bitbank(ビットバンク)のメリット
bitbankの主なメリットは以下の3つ。
- 取引量が国内No.1
- 取り扱い銘柄数が多い
- Makerになると手数料が貰える
取引量が国内No.1
bitbankは、暗号資産の取引量が国内No.1です。
これは多くのユーザーがbitbankを信頼し、活発に取引を行っていることを示しています。
また、取引量の多いということは流動性が高く、取引がスムーズに行えるということです。
取り扱い銘柄数が多い
bitbankの取り扱い銘柄数は30種類で、国内取引所では「BitTrade」と並んで1位となっています。
これは、アルトコインを扱う人にとって大きなメリットです。
アルトコイン:ビットコイン(BTC)以外の暗号資産のこと。
今はアルトコインを使っていなくても今後扱う可能性があるので、取り扱い銘柄は多い方がいいです。
Makerになると手数料が貰える
bitbankではMaker取引することで、手数料がマイナスになります。
他の取引所では無料だったり、手数料がかかったりします。
かかるどころか手数料が貰えるのは大きなメリットです。
bitbank(ビットバンク)のデメリット
bitbankの主なデメリットは以下の3つ。
- レバレッジ取引がない
- 出金手数料が高い
- レンディングの柔軟性が低い
レバレッジ取引がない
bitbankでは、レバレッジ取引ができません。
レバレッジ取引:口座に預けたお金を証拠金として担保にし、証拠金の数倍の金額で取引する方法。
レバレッジ取引は、少ない資金で大きな取引が可能です。
高リスク高リターンの取引を望む人にとっては、bitbankは不向きかもしれません。
出金手数料が高い
bitbankは日本円の出金手数料が、他の取引所と比べ高いです。
具体的には、3万円未満の出金で税込 550円、3万円以上の出金で税込 770円となっています。
他の取引所では、無料のところも少なくないので、これは明確にデメリットです。
レンディングの柔軟性が低い
bitbankは、レンディングの柔軟性が他の取引所に比べて低いといわれます。
各取引所のレンディングの年率・期間は、以下のとおり。
bitFlyer | コインチェック | BITPOINT | BitTrade | bitbank | DMM Bitcoin | GMOコイン | SBI VCトレード | |
レンディングの有無 | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
最大年率 | × | 5% | 募集ごとに固定 | 募集ごとに固定 | 5% | × |
ベーシック:10% プレミアム:15%以上 |
募集ごとに固定 |
期間 | × | 14日〜1年 | 募集ごとに固定 | 募集ごとに固定 | 1年 | × |
ベーシック:1ヶ月 or 3ヶ月 プレミアム:1週間〜2ヶ月 |
コースごとに設定 |
bitbank以外のレンディングができる取引所は、期間が数週間〜数ヶ月が多いです。
一方、bitbankは1年固定なので、柔軟性が低いといわれます。
bitbank(ビットバンク)の評判/口コミ
実際に利用した人からの評判/口コミを紹介します。
良い評判 / 口コミ
良い評判/口コミには、下記のような意見が多く見られました。
- 即日出金に対応
- 使いやすい
- サービスの質が高い
bitbankからJPYを出金したら3分くらいで銀行に着金しました。
早い! — セミリタイヤ済み🎒5年目 (@fxfreedom8) July 3, 2023
ビットバンクいつの間にか即日出金対応になってる。これは本当に神対応!ビットバンクはサポートの対応もそうだが昔から誠実さとサービスの質の高い会社だと思っているhttps://t.co/I96t3nJrqm — ミツバチ@デイトレ (@mitsubachi_fx) April 28, 2023
「bitFlyer Lightning」がおすすめ!みたいな記事とかよく見るけど、めっちゃ使いづらいように感じるんだが……
トレードの知識ないからそう思うだけなんだろうか……
圧倒的にbitbankのほうが使いやすい気がする👀
やっぱアフィリ目的でオススメしてるだけ説あるよなコレ
Googleファイト……!! — のねる (@nonel_monono) April 29, 2023
番外編 bitbank
個人的にアプリ1番使いやすい、特にチャート見やすい📈
【おすすめポイント】
✅取引所で1円から購入できる
✅取引所で指値注文すると手数料貰える(少ないかもだけど)
⇒貰えるってなに?すご🤣(ここもか)
✅口座開設&入金で1000円貰える
一応載せとく💪🏻https://t.co/xeEMCJ7ieh — たひ┊ Pinterest開始44日で10万imp達成 (@tahizblog) April 24, 2023
良くない評判 / 口コミ
良くない評判/口コミには、下記のような意見が見られました。
- サポートの対応が悪い
ビットバンクのサポートと丸一日やり取りしてるけど「当初よりご案内のメールに「指定のセルフィー写真をご提出いただけない場合、対応いたしかねますので予めご了承ください」と記載しております。」しか言わない。そんな面倒は嫌だと言ってる #ビットバンクくそ #ビットバンク危険 #仮想通貨 — アイハブ@遥か西へ向かっていたら東の行き止まりだった (@jamaica7rock) June 14, 2023
bitbank(ビットバンク)の口座開設手順/始め方
bitbankの口座開設手順は以下の4ステップ
- メールアドレスとパスワードを登録
- 基本情報の入力
- 本人確認書類アップロード
- 【重要】2段階認証設定
解説通りにやれば、簡単に10分程度でできるので、サクッと開設しましょう。
メールアドレスとパスワードを登録
まず、bitbankにアクセスします。
画面右上の「口座開設」をクリック。
「メールアドレス」を入力し、「登録」をクリック。
下記画面が表示されたら、登録したメールアドレスにメールが届きます。
届いたメールのURLにアクセスします。
設定したいパスワードを入力し、同意にチェックを入れます。
入力が終わったら「登録」をクリック。
基本情報の登録
氏名や生年月日、住所などの基本情報を入力します。
取引の目的や職業などを入力します。
「暗号資産関連取引その他類似する取引の経験」を入力します。
「電話番号」を入力し、「外国の重要な公人」と「反社会勢力でないことの表明及び保証」にチェックを入れます。
入力の間違いがないか確認します。
最後にチェックを入れ、修正があれば修正、問題がなけれれば登録をクリック。
本人確認書類アップロード
「本人確認書類のアップロードに進む」をクリック。
スマホが簡単なので「スマホで本人確認」をクリック。
表示されたQRコードをスマホで読み取ります。
お持ちの「本人確認書類」を選択し、撮影します。
「OK」をクリックします。
指示通りに撮影しましょう。
下記画面が表示されれば、本人確認書類のアップロード完了です。
【重要】2段階認証設定
あなたの資産を守るため、2段階認証設定は必ず行いましょう。
まず、設定した「メールアドレス」「パスワード」でログインします。
2段階認証の「設定」をクリック。
表示されているアプリが必要なので、先にインストールします。
アプリをダウンロードしたら「設定を始める」をクリック。
「シークレットキーを使う」をクリックし、表示されたキーをコピーします。
インストールしたアプリを開き、右下の「+」をクリックします。
「セットアップキーを入力」をクリック。
「アカウント名」と先ほどコピーした「キー」を入力。
アカウント名はなんでもOKです。ここでは「ビットバンク」にします。
すると下記のように、ビットバンクの欄に6桁の数字が表示されます。
タッチするとコピーできるので、コピーします。
コピーしたコードを「認証コード」に入力し、「設定する」をクリック。
これで二段階認証設定は終わりです。
【追記】
2段階認証に使用したアプリ「Google Authenticator」がセキュリティ面に問題があったそうなので以下の手順で対策しましょう。
①アプリを開く
②右上のアイコンをクリック
③アカウントなしで使用をクリック
④続行をクリック
⑤雲マークに斜線が入れば完了
bitbank(ビットバンク)の日本円の入金手順
口座を開設したら、さっそく日本円を入金しましょう。
まず、bitbankにログインします。
管理画面の左メニュー「入金」を選択し、法定通貨「JPY」をクリック。
下記画像の赤枠に振込先が表示されます。
ここに日本円を振り込めば完了です。
bitbank(ビットバンク)での暗号資産の購入手順
入金まで終えたら、実際に暗号資産を購入してみましょう。
購入方法は販売所と取引所の2つがあるので、それぞれ解説します。
販売所での購入手順
まず、bitbankにログインします。
管理画面の左上から「販売所」をクリック。
①から購入したい銘柄を選択し、「買う」をクリック。
買いたい金額を入力し、内容を確認して問題なければ購入で完了です。
取引所での購入手順
まず、bitbankにログインします。
管理画面の右上「取引所」をクリック。
下記画面が表示されます。
はじめは見慣れていないので難しく感じますが、要点だけ押さえましょう。
購入銘柄は左上「取引所 BTC/JPY」から選べます。
①指値注文なのか成行注文なのか選択
②買うのか売るのか選択
③注文する量を選択
④最後に「注文」をクリックすれば完了です。
bitbank(ビットバンク)以外のおすすめ取引所3選
bitbank以外のおすすめ取引所は下記の3つです。
それぞれの特徴とおすすめポイントを紹介するので、あなたの条件に合った取引所を利用しましょう。
暗号資産の取引所はリスク分散のため、複数の口座を開設しましょう。
用途に合わせて2,3開設するのがおすすめです。
GMOコイン
GMOコインの主な特徴は以下のとおり。
- 各種手数料が無料
- 銘柄数や取引スタイルが豊富
- 高機能ツール「WebTrader」がある
- 最低出金額が1万円とやや高め
GMOコインは各種手数料無料で、銘柄数も取引スタイルも豊富な取引所です。
投資家の方が求める機能を兼ね備えたツール「WebTrader」があるのも魅力。
最低の出金額は1万円からと少し高めなので、注意しましょう。
詳しくはこちら。
コインチェック
コインチェックの主な特徴は以下のとおり。
- アプリダウンロード数No.1
- 500円からビットコイン取引ができる
- 取引所のビットコイン(BTC)取引手数料無料
コインチェックは国内最大級の暗号資産取引所です。
画面が見やすく、使い勝手がいいのが特徴で、500円からの少額取引ができます。
セキュリティ面も強固で、使い勝手がよく、利用者の多い最大手なので初心者におすすめの取引所です。
詳しくはこちら。
BITPOINT
BITPOINTの主な特徴は以下のとおり。
- 各種手数料が無料
- 新規のアルトコインに強い
- 取扱銘柄数が18とやや少なめ
BITPOINTは、新規のアルトコインに強い取引所です。
最近話題のブロックチェーンゲーム「Xeno」で使われるアルトコイン「ゼノ(GXE)」を取り扱っているのはBITPOINTのみです。(2023年7月時点)
取扱銘柄数がやや少なめですが、ビットコイン(BTC)などの主要な銘柄も取り扱っているので、さほど困らないでしょう。
bitbank(ビットバンク)に関するQ&A
Q1. bitbankが取り扱っている通貨はどれだけあるのですか?
A1. 2023年7月時点で、30銘柄あります。
Q2. bitbankはいくらから暗号資産を買えますか??
A2. ビットコイン(BTC)の場合、販売所では0.00000001 BTC、取引所は0.0001 BTCとなっています。
まとめ
- bitbnakは取扱銘柄が30種類で国内No.1
- bitbankは出金以外の手数料が無料で、Maker取引でお得に取引できる
- bitbnakはアルトコインを扱いたい人におすすめ
bitbankは取引銘柄数が国内No.1で、アルトコインを扱いたい人におすすめです。
取引量も多いので、板取引も成立しやすいでしょう。
Maker取引もでき、出金の回数を抑えればビットコイン(BTC)を扱いたい人にも使いやすい取引所です。
チャンスが来たときすぐ取引できるように、早めに口座開設しておきましょう。