「GMOコインで暗号資産(仮想通貨)取引を始めたいけど、手数料はどのくらいかかる?」
「GMOコインの評判や口コミを聞きたい」
こんな声に応えます。
この記事で分かることは以下のとおり。
- GMOコインの手数料が分かる
- GMOコインで手数料を抑える方法が分かる
- GMOのメリット・デメリットが分かる
- GMOコインの評判/口コミが分かる
- GMOコインの口座開設手順が分かる
- GMOコイン以外のおすすめ暗号資産取引所が分かる
暗号資産の取引所を選定する上で、取引手数料は大きな選択要素の1つとなります。
GMOコインの手数料が他の取引所とどう比較するか、また、GMOコインの評価や口座開設の流れについても説明します。
是非、最後までご覧ください。
GMOコインとは
GMOコインの主な特徴は以下のとおり。
- 各種手数料が無料
- 銘柄数や取引スタイルが豊富
- 高機能ツール「WebTrader」がある
- 最低出金額が1万円とやや高め
GMOコインは各種手数料が無料で、取引可能の銘柄も26種と豊富です。
また、レバレッジ取引やつみたて暗号資産、ステーキングなど取引スタイルも豊富。
投資家の方が求める機能を兼ね備えたツール「WebTrader」があるのも魅力です。
しかし、最低の出金額は1万円からと少し高めなので、注意しましょう。
取引可能の銘柄は以下のとおり。
取引可能銘柄
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ステラルーメン(XLM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- テゾス(XTZ)
- クアンタム(QTUM)
- エンジンコイン(ENJ)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- シンボル(XYM)
- モナコイン(MONA)
- カルダノ(ADA)
- メーカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- チェーンリンク(LINK)
- FCRコイン(FCR)
- ドージコイン(DOGE)
- ソラナ(SOL)
- アスター(ASTR)
- ファイルコイン(FIL)
- ザ・サンドボックス(SAND)
- チリーズ(CHZ)
GMOコインの手数料
GMOコインでかかる手数料は以下のとおり。
手数料の種類 | 金額 |
---|---|
口座開設手数料 | 無料 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | Maker:-0.03%〜-0.01% Taker:0.05%〜0.09% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料(日本円) | 無料(大口出金の場合400円) |
出金手数料(BTC) | 無料 |
レバレッジ取引・暗号資産FX | 下記で解説 |
詳しく解説します。
口座開設手数料
GMOコインの口座解説手数料は無料です。
維持費も一切かかりません。
GMOコイン口座開設は、最短10分でできるので先にサクッとしておきましょう。
GMO口座解説はこちら。
1人でやるのが心配な方は、実際の画面付き解説を後述しているので、参考にしてください。
販売所と取引所について
暗号資産、つまり仮想通貨の買い方は大きく分けて2つあります。
1つは販売所で取引業者から直接買う方法、もう1つは取引所で他の利用者から買う方法です。
販売所よりも、取引所での取引がお得なのでおすすめ。
販売所の特徴は以下のとおり。
販売所
- 販売所取引は利用者と業者の間で行われる
- 売買が簡単
- 指定した金額の暗号資産をすぐに取引できる
- 業者を介するため手数料がやや高め
一方、取引所の特徴は以下のとおり。
取引所
- 取引所は利用者同士で取引
- 価格は市場の需要と供給によって決まる
- 業者を介さないので、価格を抑えられる
- 操作が少し複雑で、使い方に慣れるまで難しい
販売所は手軽に取引でき、初心者でも簡単に取引可能です。
しかし、価格が高いため、可能な限り取引所での取引をおすすめします。
操作方法は1度覚えてしまえば簡単なので、少しずつ取引を行い慣れましょう。
販売所手数料
GMOコインの販売所では、手数料は一切かかりません。
ただし、「スプレッド」と呼ばれるコストには注意が必要です。
スプレッドとは、買い価格(Bid)と売り価格(Ask)の差のこと。
例えば、ある取引所でビットコインの買い値が1BTC=4,000,000円、売り値が1BTC=4,001,000円だった場合、そのスプレッドは1,000円となります。
これは取引所が、1BTCあたり1,000円の利益を手に入れるということ。
また、このスプレッドは売り買いの状況により常に変動し、市場の活況度を示す重要な指標でもあります。
スプレッドが小さいということは、その市場には買い手と売り手が多く、活発に取引が行われているということ。
逆に、スプレッドが大きい場合は、市場の活動度が低く、取引があまり活発でないことを示す。
このスプレッドというコストが大きいので、基本的には取引所での取引が推奨されます。
取引所手数料
取引所とは、利用者同士が売買を行う場です。
現物取引や板取引などとも呼ばれることがあります。
取引所最大の利点は、業者を介さない分、手数料を節約できることです。
取引には、「Maker注文(指値注文)」と「Taker注文(成行注文)」という2つの形があり、これらにはそれぞれ異なる手数料が適用されます。
Maker注文(指値注文):取引板にない価格での注文のこと。Maker注文する人のことをMakerという。
Taker注文(成行注文):取引板にある価格での注文のこと。Taker注文する人のことをTakerという。
現在提供されていない価格での買い注文や売り注文をだすのはMaker注文、現在提供されている価格での買い注文や売り注文はTaker注文ということです。
GMOコインの取引所手数料は以下のとおり。
Maker注文 | -0.03%〜-0.01% |
Taker注文 | 0.05%〜0.09% |
基本的に手数料は、Maker注文の方が低く設定されています。
これは取引の流動性、つまり取引の活発さを保つための措置です。
一部の取引所では、手数料がマイナス、つまり取引を行うことで報酬を得られる場合もあります。
GMOコインも、Maker注文で手数料が貰える取引所の1つです。
入金手数料
GMOコインでは、この入金手数料は一切かかりません。
入金手数料とは、暗号資産の取引所に日本円を送るとき発生するコストのことを指します。
銀行から取引所への送金時にかかる振込手数料は、ユーザー自身が負担する必要があるので注意しましょう。
出金手数料
GMOコインでは、この出金手数料も基本かかりません。
出金手数料は、銀行や誰かに送金する際にかかる手数料です。
ただし、数千万円以上の大口出金は、400円かかります。
レバレッジ取引・暗号資産FXの手数料
レバレッジ取引・暗号資産FXの手数料は以下のとおり。
取引手数料 | ロスカット手数料 | レバレッジ手数料 | 強制決済手数料 | |
---|---|---|---|---|
レバレッジ取引 | 無料 | 建玉ごとに0.5% | 建玉ごとに0.04%/日 | 建玉ごとに0.5% |
暗号資産FX | 無料 | 無料 | 建玉ごとに0.04%/日 | 建玉ごとに0.5% |
専門用語が多く登場しているので、それぞれ解説します。
- レバレッジ取引:
口座に預けたお金を証拠金として担保にし、証拠金の数倍の金額で取引する方法。 - 暗号資産FX:
暗号資産の価格の上昇や下降を予想して取引を行うシステム。 - 建玉:
暗号資産FXでは、実際に暗号資産を売買するのではなく、将来の価格変動を予想して買い注文または売り注文を出す。
このとき、実際の暗号資産の代わりに保有するのが「建玉」
この建玉を決済するときの差額分を受け取れる。 - ロスカット:
決済前の損失が設定したラインに達したとき、自動で決済する仕組みのこと。
その際にかかる手数料が、ロスカット手数料。 - 強制決済手数料:
証拠金が解消されず、強制決済が行われた場合の手数料。
実際にかかる手数料の計算式は以下のとおり。
ロスカット手数料 | レバレッジ取引 | 強制決済手数料 | |
---|---|---|---|
レバレッジ | 建玉レート × 建玉数量 × 0.5% | 建玉ごとに0.04% / 日 | 建玉レート × 建玉数量 × 0.5% |
暗号資産FX | 無料 | 建玉ごとに0.04% / 日 | 強制決済の約定レート × 建玉数量 × 0.5% |
ロスカットは強制決済ですが、強制的に決済されるのではなく、自らポジションを決済することは「損切り」といいます。
GMOコインと他の国内取引所の手数料を比較
GMOコインの手数料を他の国内取引所と比較した表が以下です。
bitFlyer | Coincheck | BITPOINT | BitTrade | bitbank | DMM Bitcoin | GMOコイン | SBI VCトレード | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
口座開設手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
販売所手数料(BTC) | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
取引所手数料(BTC) | 0.01%〜0.15% | 無料 | 無料 | Maker:0.012〜0.15% Taker:0.036〜0.15% |
Maker:-0.02% Taker:0.12% |
❌ | Maker:-0.03%〜-0.01% Taker:0.05%〜0.09% |
Maker:-0.01% Taker:0.05% |
入金手数料(振込手数料はお客様負担) | 無料〜330円/件 | 0〜1,018円 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
出金手数料(日本円) | 税込 220〜770円 | 407円 | 無料 | 330円 | 税込 550円/770円(3万円未満/3万円以上) | 無料 | 無料 | 無料 |
出金手数料(BTC) | 0.0004BTC | 0.0005〜0.016BTC (コインチェックユーザー間の送金手数料は無料) |
無料 | 0.0005BTC | 0.0006BTC | 無料 | 無料 | 無料 |
GMOコインは他の取引所と比較しても、手数料面ではかなりお得です。
あまり出金しない方や、手数料を抑えたい方にはおすすめの取引所になっています。
GMOコインで手数料を抑える方法
GMOコインで手数料を安くする方法は以下の2つ。
- 取引所で取引する
- 即時入金を利用する
手数料は軽視するとかなりの額になるので、抑えられるところは対策して抑えましょう。
取引所で取引する
GMOコインで取引の手数料を抑えたければ、販売所ではなく取引所で取引しましょう。
販売所では、スプレッドと呼ばれるコストがかかるので、取引所がおすすめです。
また、GMOコインではMaker取引を行うことで、手数料がかかるどころかマイナス手数料、つまり手数料が貰えます。
ただし、取引所での取引は、販売所での取引と比較すると操作が少し複雑になる点は注意しましょう。
取引所の使い方は後ほど解説します!
即時入金を利用する
GMOコインの入金には、即時入金と振込入金の2つがあります。
即時入金とは、インターネットバンキングでGMOコインの口座へ入金する方法。
即時入金は名前の通り即時反映される方法で、手数料は無料です。
しかし、提携している各種金融機関の口座からのみになります。
提携している金融機関は以下のとおり。
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- ゆうちょ銀行
同一銀行間の振込入金
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
Pay-easy(ペイジー)での入金
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三井UFJ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
同じ金融機関であっても「振込入金」の場合、銀行でかかる振込手数料はお客様負担なので注意しましょう!
GMOコインのメリット
GMOコインの主なメリットは以下の3つ。
- 各種手数料が無料
- 銘柄数や取引スタイルが豊富
- 高機能ツール「WebTrader」がある
各種手数料が無料
GMOコインの各種手数料は以下のとおり。
手数料の種類 | 金額 |
---|---|
口座開設手数料 | 無料 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | Maker:-0.03%〜-0.01% Taker:0.05%〜0.09% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料(日本円) | 無料(大口出金の場合400円) |
出金手数料(BTC) | 無料 |
レバレッジ取引・暗号資産FX | 上記で解説 |
上記のように各種手数料が無料です。
取引所では、手数料がかかるどころかMaker取引で手数料がもらえるます。
他の取引所では無料であったり、手数料がかかったりするので、大きなメリットです。
銘柄数や取引スタイルが豊富
GMOコインは、27種のコインを取り扱っており「ビットコイン(BTC)」や「イーサリアム(ETH)」といった主要なコインからアルトコインまで豊富です。
また、取引スタイルも豊富で以下のようなモノがあります。
- レバレッジ取引
- 暗号資産FX
- つみたて暗号資産
- 貸暗号資産(ベーシック/プレミアム)
- ステーキング
- API
GMOコインでは、上記のように様々な取引が可能であり、あなたに合ったスタイルで取引を行えます。
高機能ツール「WebTrader」がある
GMOコインでは、下記のような取引所取引に特化したPC専用の高機能ツールが無料で利用できます。
高機能チャート「TradingView」が採用されており、ブラウザ上でスムーズに動作します。
トレーダーから好評を得ているこの機能は、多彩な描画が可能です。
また、色などをカスタマイズして自分の好みに変更できるので、あなただけのチャートを簡単に作成し、市場予測に役立てることができます。
GMOコインのデメリット
GMOコインの主なデメリットは以下の2つ。
- 最低出金額が高い
- 自動積立サービスで口座振替ができない
最低出金額が高い
GMOコインは、最低出金額が10,000円からと他の取引所に比べて高く設定されています。
各取引所の最低出金額は以下のとおり。
bitFlyer | コインチェック | BITPOINT | BitTrad | bitbank | DMM Bitcoin | GMOコイン | SBI VCトレード | |
最低出金額 | なし | 500円 | 1,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 2,000円 | 10,000円 | 1,000円 |
上記のとおりGMOコイン以外の取引所では、1,000円前後なのに対しGMOコインでは10,000円からです。
少額取引をしたい方には不向きな取引所かもしれません。
ポイント
最低出金額は10,000円からですが、全額出金の場合は制限がありません。
例えば、口座に全額で2,000円入っている場合、2,000円すべて出金すれば10,000円未満ですが出金できます。
自動積立サービスで口座振替ができない
GMOコインは「つみたて暗号資産」という暗号資産の長期的な自動貯蓄が可能です。
つみたて暗号資産はリスクを分散させ、取引の手間を減らせるという利点を持ちますが、口座振替ができません。
つまりGMOコインの口座に資金がなくなると、自分で資金を追加しなければなりません。
他の取引所では口座振替に対応しているところもあるので、明確なデメリットといえます。
GMOコインの評判/口コミ
実際に利用した人からの評判/口コミを紹介します。
GMOコインの良い評判
良い評判/口コミには、下記のような意見が多く見られました。
- 使いやすく初心者におすすめ
- 手数料が安い
- 安心できる
- NFTをやりたい人におすすめ
仮想通貨はビットフライヤーを薦める人多いけど
— サン太郎☀️ (@suntarou333) May 12, 2023
どう考えてもGMOコインの方が使いやすいし取引所で買えるコインも多い
初心者は迷わずGMOコイン
コインチェック初心者にはすごく使いやすいけどそれ以外いいところなくない...?😂いろんな人がコインチェックの口座開設勧めてたからコインチェックが一番良いのかと思ってたけど...断然GMOコインの方が手数料安いしオススメです😂
— るんこ🍭ニートブロガー (@runko_blog) April 23, 2023
Okcoinめっちゃ好きだけど仮想通貨置いておくならやっぱりGMOコインが安心できるな
— pfox⚵ (@pfox56) February 10, 2023
🚨NFTをよく取引する人
— ずーかま🛀ただのブロガー (@zookama_3) September 30, 2022
🚨これからNFTを始める人
…GMOコインがマジで神👼
なぜならNFTを売買するために必須のオンラインウォレット、
メタマスクへの送金手数料が『無料』だから。
コインナントカやらナントカフライヤーをオススメする記事ばかりだけど、
やめときなよ損するよ(続く)
GMOコインの悪い評判
よくない評判/口コミには、下記のような意見が多く見られました。
- 最低出金額が高い
- メンテナンス時間が土曜の朝
GMOコイン
— れい (@Ray_kabu) April 14, 2021
メリット
・FX取引方法が多彩
・貸暗号資産サービス有り(GMOに貸す)
・販売所、取引所、両方使える
・サイバー被害受けた事無し
デメリット
・最低入金額1,000円、最低出金額10,000円
・運営が取引規制するときがある
GMOコイン御中
— しゃろまん@強迫&発達障害 (@shar0man) July 1, 2023
お世話になっております。
土曜日9:00〜11:00のメンテナンスはやめてください。
できれば夜中の3:00頃にお願いできませんか。
よろしくお願いいたします。
🙏🏻
GMOコイン、毎週土曜10:00~11:00定期メンテナンスなのね。。。
— わいへい(yhei) (@yhei_hei) May 6, 2023
送金が。。。早押しが11:00から。。。ああ。。。
メンテナンスは深夜にする取引所が多いので、土曜日の午前中にメンテナンスがあるのはデメリットといえます。
GMOコインの口座開設手順
GMOコインの口座開設手順は以下の5ステップ
- メールアドレスとパスワードを登録
- 電話番号認証
- 基本情報の入力
- 本人確認
- 【重要】2段階認証設定
解説通りに進めれば、簡単に10分程度で終わるので、サクッと開設しましょう。
メールアドレスとパスワードを登録
GMOコイン公式にアクセスします。
トップページ「いますぐ口座開設」をクリック。
「個人のお客さま」にチェック。
「メールアドレス」を入力し、「私はロボットではありません」にチェック。
「口座を開設する」をクリック。
入力したメールアドレスにメールが届くので、確認しましょう。
届いたメールのURLにアクセス。
下記の画面が表示されるので、「パスワード」と「パスワード(確認)」を入力。
「設定する」をクリック。
「ログイン画面へ」をクリック。
電話番号認証
ログイン画面からログインします。
「メールアドレス」と「パスワード」を入力。
「ログイン」をクリック。
「ご利用の電話番号」を入力。
「コードを送信」をクリック。
入力間違いがないか確認し「コードを送信する」をクリック。
送られてきた認証コードをメモする。
GMOコインの画面に戻り、「2段階認証コード」を入力。
「認証する」をクリック。
これで認証完了です。
「開設申込へ進む」をクリック。
基本情報の入力
各種個人情報を入力していきます。
「お名前」「住所」「職業」などの基本情報を入力しましょう。
基本情報の入力が終わったら、間違いがないか確認しましょう。
問題なければ、①にチェックをいれ、「ご本人確認書類の提出へ」をクリック。
本人確認
次に本人確認の手続きをします。
「かんたん本人確認」を選択しましょう。
本人確認のできる書類を1つ用意し「選択する」をクリック。
「本人確認を始める」クリック。
用意した本人確認書類を選択しましょう。
本記事では、運転免許証を選択しています。
「次へ進む」をクリック。
「撮影を始める」をクリックし、指示に従って撮影しましょう。
本人確認と顔写真撮影、リアルタイムチェックが終われば完了です。
「会員ホームに戻る」をクリックしましょう。
10分前後で下記のようなメールが届くので、口座開設コードをメモしましょう。
メモした口座開設コードを①に入力し、②「口座開設」をクリック。
下記の画面が表示されれば口座開設完了です。
お疲れ様でした!
【重要】2段階認証設定
口座開設が完了したら、あなたの資産を守るため必ず2段階認証を設定しましょう。
GMOコインにログインします。
トップページ右上(下記の赤枠)をクリック。
「設定」をクリック。
①「2段階認証」から②「変更する」をクリック。
①「アプリで認証」にチェックをいれて、②「変更する」をクリック。
お電話で認証もできますが、アプリの方がよりセキュリティーが強固なのでオススメです。
メールが届くので確認します。
届いたメールのURLにアクセス。
現在の2段階認証を確認します。
SMSで送信されるので、①「2段階認証コードを入力」②「送信する」をクリック。
2段階認証アプリをインストールします。
本記事では、iOSで解説します。(私はすでに使っているので、アップデートになっています)
・iOSの方はこちら
・Androidの方はこちら
インストールしたら、GMOコインのページに戻ります。
「QRコードをスキャン出来ない場合」をクリック。
「キーをコピー」をクリック。
アプリを起動し、右下「+」をクリック。
「セットアップキーを入力」をクリック。
①「アカウント」を入力。(なんでもOK)
②コピーした「キー」を入力。
③「追加」をクリック。
「GMOコイン」をクリックするとコピーできるのでクリック。
GMOコインのページに戻り、①「2段階認証コード」にコピーしたコードを貼り付ける。
②「送信する」をクリック。
下記、画面が表示されたら2段階認証が完了です。
【追記】
2段階認証に使用したアプリ「Google Authenticator」がセキュリティ面に問題があったそうなので以下の手順で対策しましょう。
①アプリを開く
②右上のアイコンをクリック
③アカウントなしで使用をクリック
④続行をクリック
⑤雲マークに斜線が入れば完了
GMOコインの日本円の入金手順
口座開設が完了したら、日本円を入金しましょう。
暗号資産は値動きが激しいので、チャンスを逃さないためにもあらかじめ入金し準備しておくことが大切です。
GMOコインにログインします。
トップページ右上をクリック。
「入出金・振替」をクリック。
「即日入金」から入金する金融機関を選択しましょう。
入金額を入力し、「入金開始」をクリック。
指示に従って口座情報を入力し、振り込み手続きを行いましょう。
下記、画面が表示されれば入金完了です。
GMOコインでの暗号資産(仮想通貨)の購入手順
入金まで終えたら、実際に暗号資産を購入してみましょう。
購入方法は販売所と取引所の2つがあるので、それぞれ解説します。
販売所での購入手順
GMOコインにログインします。
トップ画面の①で購入したい銘柄を選び、「注文する」をクリック。
①金額指定(円)か数量指定(円)を選択。
②購入金額 or 数量を入力。
③「購入」をクリックすれば完了です。
取引所での購入手順
GMOコインにログインします。
GMOコインのトップページ、左上のメニューをクリック。
「取引所 現物取引」を選択。
取引したい通貨を選択します。
①「成行」か「指値」を選択。
②売るのか、買うのか選択。
③取引数量(金額)を入力。
④「確認画面へ」をクリック。
問題なければ「確定」をクリック。
これで購入が完了です。
GMOコイン以外におすすめの取引所3選
GMOコイン以外のおすすめの取引所は下記の3つです。
それぞれの特徴とおすすめポイントを紹介するので、あなたの条件に合った取引所を利用しましょう。
暗号資産の取引所はリスク分散のため、複数の口座を開設しましょう。
用途に合わせて2,3開設するのがおすすめです。
bitbank
bitbnakの主な特徴は以下のとおり。
- 豊富な取引銘柄
- 使いやすい
- Makerになると手数料が貰える
bitbankは、信頼性と使いやすさを兼ね備えた暗号資産取引所です。
bitbankは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など主要な暗号資産はもちろん、30銘柄と国内最大級の豊富な取引銘柄を提供しています。
2021年には暗号資産取引所セキュリティ日本1になっており、セキュリティ面も安心です。
手数料面もよく、即時出金などにも対応しています。
その使いやすい管理画面と豊富な取引銘柄は、初心者から経験豊富なトレーダーまで、幅広いユーザーに対応しています。
コインチェック
コインチェックの主な特徴は以下のとおり。
- アプリダウンロード数No.1
- 500円からビットコイン取引ができる
- 取引所のビットコイン(BTC)取引手数料無料
コインチェックは国内最大級の暗号資産取引所です。
画面が見やすく、使い勝手がいいのが特徴で、500円からの少額取引ができます。
セキュリティ面も強固で、使い勝手がよく、利用者の多い最大手なので初心者におすすめの取引所です。
詳しくはこちら。
BITPOINT
BITPOINTの主な特徴は以下のとおり。
- 各種手数料が無料
- 新規のアルトコインに強い
- 取扱銘柄数が18とやや少なめ
BITPOINTは、新規のアルトコインに強い取引所です。
最近話題のブロックチェーンゲーム「Xeno」で使われるアルトコイン「ゼノ(GXE)」を取り扱っているのはBITPOINTのみです。(2023年7月時点)
取扱銘柄数がやや少なめですが、ビットコイン(BTC)などの主要な銘柄も取り扱っているので、さほど困らないでしょう。
GMOコインに関してよくある質問
Q2.レバレッジ取引できる通貨は?
A2.GMOコインのレバレッジ取引可能通貨は以下の10銘柄
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ステラルーメン(XLM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- テゾス(XTZ)
- ライトコイン(LTC)
- オーエムジー(OMG)
Q3.クレジットカードから入金できますか?
A3.できません。(2023年7月時点)
まとめ
- 各種手数料が無料
- Maker取引ができる
- 銘柄数や取引スタイルが豊富
- 最低出金額が1万円とやや高め
GMOコインは各種手数料が無料で、銘柄数や取引スタイルが豊富です。
Maker取引も可能なので、手数料を抑えたい方におすすめの取引所。
最低出金額が1万円とやや高めですが、全額出金で対策でるので、そこまで大きなデメリットではないでしょう。
使い勝手がよく、初心者も経験者にもおすすめです。