「Coincheckで暗号資産(仮想通貨)を始めたいけど、手数料はどんな感じかな?」
「Coincheckのメリット・デメリット、評判も知りたい!」
こんな声に応えます。
この記事で分かること
- Coincheckの手数料が分かる
- Coincheckで手数料を抑える方法が分かる
- Coincheckのメリット・デメリットが分かる
- Coincheckの評判/口コミが分かる
- Coincheckの口座開設手順が分かる
暗号資産の取引所を選ぶ際、取引手数料は重要な要素の1つです。
Coincheckの手数料が他の取引所とどう違うか、Coincheckの評価や口座開設の流れについても説明します。
ぜひ、最後までご覧ください。
Coincheck(コインチェック)とは
Coincheckは、国内の暗号資産取引所です。
主な特徴は以下のとおり。
- ダウンロード数No.1
- 操作画面やアプリが使いやすい
- 取り扱い銘柄数国内最大級
- 取引所のビットコイン(BTC)取引手数料が無料
- 500円からビットコインが取引できる
- スプレッドや手数料がやや高め
Coincheckは、ダウンロード数がNo.1の国内取引所です。
操作が直感的にでき、取り扱い銘柄数も多く、少額からビットコイン(BTC)取引できるのが特徴。
使いやすさが最大の特徴なので、Coincheckは初心者におすすめの取引所です。
Coincheckで取引できる銘柄は販売所と取引所で異なり、具体的には以下のとおりとなっています。(2023年8月 時点)
銘柄 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
ビットコイン(BTC) | ◯ | ◯ |
イーサリアム(ETH) | ◯ | × |
イーサリアムクラシック(ETC) | ◯ | ◯ |
リスク(LSK) | ◯ | ◯ |
リップル(XRP) | ◯ | × |
ネム(XEM) | ◯ | × |
ライトコイン(LTC) | ◯ | × |
ビットコインキャッシュ(BCH) | ◯ | × |
モナコイン(MONA) | ◯ | ◯ |
ステラルーメン(XLM) | ◯ | × |
クアンタム(QTUM) | ◯ | × |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | ◯ | × |
アイオーエスティー(IOST) | ◯ | × |
エンジンコイン(ENJ) | ◯ | × |
オーエムジー(OMG) | ◯ | ◯ |
パレットトークン(PLT) | × | ◯ |
サンド(SAND) | ◯ | × |
ポルカドット(DOT) | ◯ | × |
フィナンシェトークン(FNCT) | × | ◯ |
チリーズ(CHZ) | ◯ | × |
チェーンリンク(LINK) | ◯ | × |
メイカー(MKR) | ◯ | × |
ダイ(DAI) | × | ○ |
Coincheck(コインチェック)の手数料
Coincheckでかかる手数料は以下のとおり。
手数料の種類 | 金額 |
---|---|
口座開設手数料 | 無料 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
入金手数料 | 0〜1018円 |
出金手数料(日本円) | 407円 |
出金手数料(BTC) | 0.0005〜0.016BTC(コインチェックユーザー間の送金手数料は無料) |
それぞれ詳しく解説します。
口座開設手数料
Coincheckの口座開設は、手数料が発生しません。
維持費も無料です。
Coincheckの口座開設は、公式ウェブサイトから簡単にできます。
詳しい手順は、実際の画面とともに後ほど解説しますので、1人での手続きに不安を感じている方は、それを参考にしてください。
販売所と取引所について
暗号資産の購入方法は、以下の2種類あります。
販売所から購入する方法と、取引所で他のユーザーと取引する方法です。
一般的には、コストの低い取引所の利用が推奨されます。
販売所の特徴は以下のとおり。
販売所
- 業者と直接取引する
- 簡単に購入できる
- 取引がすぐに成立する
- 業者を利用する分のコストがかかる
取引所の特徴は以下のとおり。
取引所
- ユーザー間で取引される
- 需要と供給次第で価格が決定
- 業者を通さないので、販売所より安く取引できる
- 操作がやや複雑
販売所での取引は直感的に操作できるので、初めての人でも簡単にできます。
しかし、販売所は取引所に比べ価格が高いので、なるべく取引所の利用がおすすめです。
簡単にいうと、販売所は高いけど簡単に取引できる。取引所は少し複雑だけど安く買える。といったイメージです。
販売所手数料
Coincheckの販売所手数料は、無料です。
販売所手数料とは、販売所を利用する際にかかる手数料のこと。
しかし、販売所では「スプレッド」というコストがかかるので注意しましょう。
スプレッドとは、買い価格(Bid)と売り価格(Ask)の差のこと。
例えば、ある取引所でビットコインの買い価格が1BTC=4,000,000円、売り価格が1BTC=4,001,000円だとすると、そのスプレッドは1,000円となります。
これは、取引所が1BTCあたり1,000円の利益を得るいうことです。
また、スプレッドは売買状況によって常に変化しており、市場の流動性を示す指標でもあります。
スプレッドが小さい場合、その市場に多くの売り手と買い手が存在し、取引が活発に行われていることです。
逆に、スプレッドが大きい場合は、その市場の流動性が低い、つまり取引があまり活発でないことを示します。
スプレッドの負担は大きいので、基本的には取引所での取引がおすすめです。
Coincheckの販売所で取引できる銘柄は以下のとおり。
取引可能銘柄
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
取引所手数料
取引所での取引は、ユーザー同士で行います。
取引所手数料は取引の際にかかる手数料で、Coincheckではビットコイン(BTC)が無料で取引可能です。
Coincheckの取引所で取引できる銘柄は以下のとおり。
取引可能銘柄
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- モナコイン(MONA)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- ダイ(DAI)
入金手数料
入金手数料は、日本円を入金する際に発生する手数料のこと。
Coincheckの入金手数料は以下のとおり。
銀行振込 | 無料(振込手数料はお客様負担) |
コンビニ入金 | 3万円未満の場合:770円 3万円以上 30万円以下の場合:1018円 |
クイック入金 | 3万円未満の場合:770円 3万円以上 50万円未満の場合:1,018円 50万円以上の場合:入金金額 × 0.11% + 495円 |
入金は銀行振り込みでも振り込み手数料がかかるので、実質無料ではありません。
しかし、1番安く入金できる手段なので、入金の際は銀行振込がおすすめです。
出金手数料
出金手数料は、銀行や他の人に送金する際にかかる手数料のことです。
Coincheckの出金手数料は、一律407円、上限が1回5,000万円となっています。
Coincheckユーザー間の送金手数料は無料です。
Coincheck(コインチェック)と他の国内取引所の手数料を比較
Coincheckの手数料を他の国内取引所と比較した表が以下です。
bitFlyer | Coincheck | BITPOINT | BitTrade | bitbank | DMM Bitcoin | GMOコイン | SBI VCトレード | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
口座開設手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
販売所手数料(BTC) | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
取引所手数料(BTC) | 0.01%〜0.15% | 無料 | 無料 | Maker:0.012〜0.15% Taker:0.036〜0.15% |
Maker:-0.02% Taker:0.12% |
❌ | Maker:-0.03%〜-0.01% Taker:0.05%〜0.09% |
Maker:-0.01% Taker:0.05% |
入金手数料(振込手数料はお客様負担) | 無料〜330円/件 | 0〜1,018円 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
出金手数料(日本円) | 税込 220〜770円 | 407円 | 無料 | 330円 | 税込 550円/770円(3万円未満/3万円以上) | 無料 | 無料 | 無料 |
出金手数料(BTC) | 0.0004BTC | 0.0005〜0.016BTC (コインチェックユーザー間の送金手数料は無料) |
無料 | 0.0005BTC | 0.0006BTC | 無料 | 無料 | 無料 |
Coincheckは見やすく使いやすいという特徴がありますが、手数料は他の取引所に比べやや高めになっています。
Coincheck(コインチェック)で手数料を抑えて取引する方法
Coincheckで、手数料を抑えて取引する方法は以下のとおり。
- 入金は銀行振り込みを利用する
- 取引所で取引する
- 入金や出金はまとめて行う
手数料は積み重ねでかなりの額を使っている場合もあるので、しっかり対策しましょう。
入金は銀行振り込みを利用する
入金する際は、銀行振込が1番お得です。
入金の際かかる手数料は下記のとおり。
銀行振込 | 無料(振込手数料はお客様負担) |
コンビニ入金 | 3万円未満の場合:770円 3万円以上 30万円以下の場合:1018円 |
クイック入金 | 3万円未満の場合:770円 3万円以上 50万円未満の場合:1,018円 50万円以上の場合:入金金額 × 0.11% + 495円 |
コンビニ入金やクイック入金では、最低でも770円の手数料がかかります。
銀行振込であれば基本的にどの銀行でも、コンビニ入金やクイック入金より安い手数料で入金可能です。
取引所で取引する
Coincheckだけでなく、暗号資産の取引は販売所ではなく、取引所で取引しましょう。
取引所であればスプレッドといわれるコストがかからないので、その分安く取引できます。
ただし、取引所は販売所よりもやや操作が難しい点には注意しましょう。
取引所の使い方は、後ほど実際の画面を使って解説します!
入金・出金はまとめて行う
手数料は入金や出金の度に発生するため、その回数を減らすことにより手数料を軽減できます。
Coincheckで発生する入金の手数料は、実際には銀行の振込手数料で、Coincheckからは発生しません。
頻繁に資金の出入りを行う方は、1回あたりの取引額を増やすか、あるいはCoincheckで資産を保管することを検討しましょう。
Coincheck(コインチェック)のメリット
Coincheckの主なメリットは以下の4つ。
- 使いやすい
- ビットコイン(BTC)を少額から取引できる
- 様々な暗号資産を取引できる
- 「Coincheckでんき」などの独自のサービスがある
Coincheckはシンプルで使いやすく、ビットコイン(BTC)を少額から取引できるなど、初心者に嬉しいメリットがたくさんあります。
独自のお得なサービスもあるので、それぞれ詳しく解説します。
使いやすい
Coincheckは口座開設や操作画面がシンプルで、初心者でも使いやすい取引所です。
アプリも使いやすく、チャートも見やすいと評価されています。
以上の特徴からCoincheckは、初心者におすすめです。
ビットコイン(BTC)を少額から取引できる
Coincheckは、暗号資産の取引が500円からできます。
少額から取引できるのは、初心者でも低リスクに始められるので大きなメリットです。
Coincheckでは購入する際の手数料はかかりませんが、入金する際にはその度に手数料がかかります。
500円分買うとき毎回500円入金していると、手数料が高くなることには注意しましょう。
様々な暗号資産を取引できる
Coincheckで取引できる銘柄は、23種(2023年8月 時点)と国内最大級です。
販売所と取引所で取り引きできる銘柄が異なりますが、具体的には以下のとおり。
銘柄 | 販売所 | 取引所 |
---|---|---|
ビットコイン(BTC) | ◯ | ◯ |
イーサリアム(ETH) | ◯ | × |
イーサリアムクラシック(ETC) | ◯ | ◯ |
リスク(LSK) | ◯ | ◯ |
リップル(XRP) | ◯ | × |
ネム(XEM) | ◯ | × |
ライトコイン(LTC) | ◯ | × |
ビットコインキャッシュ(BCH) | ◯ | × |
モナコイン(MONA) | ◯ | ◯ |
ステラルーメン(XLM) | ◯ | × |
クアンタム(QTUM) | ◯ | × |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | ◯ | × |
アイオーエスティー(IOST) | ◯ | × |
エンジンコイン(ENJ) | ◯ | × |
オーエムジー(OMG) | ◯ | ◯ |
パレットトークン(PLT) | × | ◯ |
サンド(SAND) | ◯ | × |
ポルカドット(DOT) | ◯ | × |
フィナンシェトークン(FNCT) | × | ◯ |
チリーズ(CHZ) | ◯ | × |
チェーンリンク(LINK) | ◯ | × |
メイカー(MKR) | ◯ | × |
ダイ(DAI) | × | ○ |
「Coincheckでんき」などの独自サービスがある
Coincheckには、以下のような独自サービスがあります。
他の取引所にはないサービスも多く、これらをうまく活用できれば、Coincheckを利用するメリットになります。
Coincheck(コインチェック)のデメリット
Coincheckの主なデメリットは以下の3つ。
- スプレッドが広い
- レバレッジ取引ができない
- 取引所で取引できる銘柄が限られている
それぞれ解説するので、デメリットもしっかり理解した上で利用しましょう。
スプレッドが広い
スプレッドとは、買い価格(Bid)と売り価格(Ask)の差のことで、販売所で取引する際のコストです。
取引所ごとにそれぞれ設定されており、Coincheckはやや広めに設定されています。
「スプレッドが広い=コストが高い」ということ。
当然、購入する側はスプレッドが狭い(コストが低い)ほうがいいので、広めに設定されているのはデメリットです。
レバレッジ取引ができない
Coincheckでは、レバレッジ取引はできません。
バレッジ取引とは、口座に預けたお金を証拠金として担保にし、証拠金の数倍の金額で取引する方法
レバレッジ取引は、少額で大きな取引ができます。
高リスク高リターンの取引方法ですが、レバレッジ取引をしたい人にとってCoincheckは不向きかもしれません。
取引所で取り引きできる銘柄が限られている
Coincheckの取引所で、取り引きできる銘柄は以下のとおり。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- モナコイン(MONA)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- ダイ(DAI)
暗号資産の取り引きは、販売所ではなく取引所での取り引きを推奨しています。
販売所は、スプレッドといわれるコストがかかるためです。
しかし、Coincheckでは扱っている銘柄に対して、取引所で取り引きできる銘柄少なくなっています。
Coincheck(コインチェック)の評判・口コミ
実際に利用している人からの評判・口コミを紹介します。
Coincheckの良い評判・口コミ
Coincheckの良い評判・口コミには、下記のような意見が多く見られました。
- 見やすい
- 使いやすい
- お手軽でつみたての手数料も無料
結局なところコインチェックが
— ヤマシン🌿IOST&CBD (@ikki_1U) October 19, 2022
一番見やすいし愛着がある。
僕が仮想通貨を始めるなら、まずは使いやすいコインチェック口座を開設。3万円ほど入金してビットコイン含めた仮想通貨を買ってみる。まずは売買に慣れる。売買になれたら銘柄を調べてみて投資計画を立てる。値上がりした現実的な未来を想定して、上がるのと上がらない両方のパターンを考え投資本格化
— しーくん|仮想通貨歴6年 (@tradershekun) April 2, 2023
【運用2年目の本音】
— そろ主任@読書×気楽に生きるコツ (@soro_fufu) July 1, 2023
コインチェック積立は手数料無料で利用できるのが嬉しい!ビットコイン投資において手軽さは超大切。だって設定が面倒くさかったらやりたくないじゃん。その点コインチェックは超簡単。銀行口座と紐づけしておけば天引きで積立投資ができる。しかも手数用無料。無敵じゃね?
Coincheckの悪い評判・口コミ
Coincheckの悪い評判・口コミには、下記のような意見が多く見られました。
- 手数料が高い
- 送金の反映が遅い
- 対応が悪い
Coincheckって手数料高いと思うんだけど…なんで人気なんだろう?( °д°)
— いち( °д°) (@inorinkuroe) June 28, 2023
コインチェックに楽天銀行から送金したけどなかなか反映されず。。
— なななーなな★暗号資産勉強中 (@nananan455837) July 8, 2023
え、、こんな遅いの??
即反映されると思ったからびっくり。
ちょっと使ってみたら
— アンノウン (@annon15654) June 29, 2023
余りにも対応が遅いし手数料は高いし
よくわからない理由でキャンセルまでされるし
もう二度と使いたくない
2段階認証という手間が多いのもデメリット #コインチェック
Coincheck(コインチェック)で口座開設手順/始め方
Coincheckの口座開設手順は以下の3ステップ
- アカウント作成
- 本人確認
- 2段階認証【重要】
解説通りに進めれば、失敗することなく10分程度で終わるので、サクッと開設しましょう。
アカウント作成
コインチェック公式にアクセスします。
「会員登録」をクリック。
必要事項を入力し「会員登録」をクリック。
下記画面が表示されたら、入力したメールアドレスにメールがきます。
メールを開き、URLにアクセスします。
「OPEN」をクリック。
「入手」をクリックし、インストールします。
アプリを開き「はじめる」をクリック。
メールアドレスとパスワードを入力し「メールアドレスでログイン」をクリック。
下記画面が表示されると、入力したメールアドレスにメールが届きます。
「メールアプリを起動する」をクリックして、確認しましょう。
届いたメールのURLにアクセス。
「アプリをひらく」をクリック。
本人確認
アプリ管理画面の「本人確認」をクリック。
各種重要事項を確認し「同意する」をクリック。
「同意する」をクリック。
「電話番号確認」をクリック。
「電話番号」を入力し「次へ」をクリック。
「送信」をクリック。
届いたコードを①に入力し「認証」をクリック。
「基本情報を入力」をクリック。
基本情報を入力し「次へ」をクリック。
金融取引情報を選択し「確認して次へ」をクリック。
「提出」をクリック。
「本人確認書類」をクリック。
使用する本人確認書類を選択しましょう。
本記事では、運転免許証を選択します。
「はい」をクリック。
「メールアプリを起動」をクリック。
届いたメールのURLにアクセス。
「同意して次へ進む」をクリック。
「運転免許証」と②にチェックをいれ「次へ進む」をクリック。
「次へ」をクリックし、指示に従って撮影しましょう。
撮影が終わったら「次へ」をクリック。
下記画面のように、「現在確認中です」と表示されれば申請完了です。
通知メールが届くまで待ちましょう。
下記のメールが届いたら、口座開設完了です。
お疲れ様でした!
2段階認証【重要】
口座開設が完了したら、必ず2段階認証を設定しましょう。
アプリを起動し、「ウォレット」から右上、人のアイコンをクリック。
「2段階認証設定」をクリック。
セットアップキーをコピーし、「認証アプリを起動」をクリック。
「Google Authenticator」をクリック。
アプリをインストールし、開きます。
右下「+」をクリック。
「セットアップキーを入力」をクリック。
「アカウント」を入力。(名前を付けるだけなので、なんでもOK)
「キー」にコピーしたキーを貼り付け、「追加」をクリック。
作成したセットアップキーをクリックしコピー。
コインチェックアプリに戻り、①にコピーしたコードを貼り付け、「設定を完了」をクリック。
これで2段階認証設定は完了です。
【追記】
2段階認証に使用したアプリ「Google Authenticator」がセキュリティ面に問題があったそうなので以下の手順で対策しましょう。
①アプリを開く
②右上のアイコンをクリック
③アカウントなしで使用をクリック
④続行をクリック
⑤雲マークに斜線が入れば完了
Coincheck(コインチェック)の日本円の入金手順
口座開設が完了したら、さっそく日本円を入金しましょう。
暗号資産は値動きが激しいので、チャンスを逃さないためにも、ある程度入金しておくのがオススメです。
アプリを開き「ウォレット」をクリック。
「入出金」をクリック。
「入金」をクリック。
「銀行振込」をクリック。
コンビニでも可能です。
口座情報が表示されるので、利用している銀行口座から振り込みます。
誤りがあると反映されないので、口座情報を十分確認してから、振込操作をしましょう。
下記のメールが届けば入金完了です。
Coincheck(コインチェック)での暗号資産の購入手順
入金まで終えたら、実際に暗号資産を買ってみましょう。
購入方法は販売所と取引所の2つがあるので、それぞれ解説します。
販売所での購入手順
今回はビットコインで解説しますが、他の通貨でも同じです。
アプリを開き「購入」をクリック。
購入したい金額を入力し「日本円でBTCを購入」をクリック。
これで購入完了です。
取引所での購入手順
販売所より操作が少し複雑ですが、順番に解説します。
アプリを開き、「ディスカバー」から「FAQ/問い合わせ」をクリック。
左上のメニューをクリック。
「Coincheck取引所」をクリック。
下記のような見慣れない画面が表示されますが、順番にやれば簡単に操作できるので安心してください。
赤枠で囲まれているモノの1番上「3711969」が撮影時の最高値です。
1つ選びクリックします。
下にスクロールすると、現物取引の画面が出ます。
今回、選択したのが「3712206.0」
選択したレートより小さい数字を入力します。
今回は「370000」と入力。
数字が違いすぎると、購入までに時間がかかるので注意しましょう。
注文量は、最低0.005なのでそれ以上で入力。
すると概算が表示されるので、今回は1850円分ビットコインを購入します。
「注文する」をクリックすれば取引完了です。
Coincheck(コインチェック)以外のおすすめ取引所3選
Coincheck(コインチェック)以外のおすすめ取引所は下記の3つです。
それぞれの特徴とおすすめポイントを紹介するので、あなたの条件に合った取引所を利用しましょう。
暗号資産の取引所はリスク分散のため、複数の口座を開設しておくのがオススメです。
用途に合わせて2,3開設しておきましょう。
bitbank(ビットバンク)
bitbnakの主な特徴は以下のとおり。
- 豊富な取引銘柄
- 使いやすい
- Maker取引がお得
bitbankは、信用でき利用しやすい暗号資産取引所です。
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)等の主要な暗号通貨のほかにも、国内最大級となる30以上の種類の通貨を取引できる豊富なラインナップを提供しています。
セキュリティ面においても優れており、2021年には日本国内で最もセキュリティが高い暗号資産取引所と評価されました。
また、手数料がリーズナブルで即時出金にも対応。
利便性の高い管理画面と取引銘柄の豊富さは、初心者からプロのトレーダーまで、さまざまなユーザーに適応しています。
詳しい情報はこちら。
GMOコイン
GMOコインの特徴は以下のとおり。
- 各種手数料が無料
- 銘柄数や取引スタイルが豊富
- 高機能ツール「WebTrader」がある
- 最低出金額が1万円とやや高め
GMOコインは、さまざまな手数料が無料で、多種多様な取引銘柄と取引スタイルを提供する取引所です。
投資家が求めるすべての機能を備えたツール「WebTrader」の存在も大きな魅力の一つといえます。
ただし、最低出金額は1万円からと少々高めなので、その点は注意が必要です。
詳細はこちら。
BITPOINT
BITPOINTの主な特徴は以下のとおり。
- 各種手数料が無料
- 新規のアルトコインに強い
- 取扱銘柄数が18種とやや少なめ
BITPOINTは、新規のアルトコインに特化した取引所です。
実際、最近注目を集めているブロックチェーンゲーム「Xeno」の利用アルトコイン「ゼノ(GXE)」の取引を扱っているのはBITPOINTのみ。(2023年8月現在)
取り扱う銘柄数は少々限定的ですが、ビットコイン(BTC)などの主要な暗号通貨も扱っているため、利用者にとって大きな問題はないでしょう。
Coincheck(コインチェック)のよくある質問
Q1. Coincheckは危ない?
A1. Coincheckは、利用者も多く安心して利用できる取引所です。
確かにCoincheckは過去にハッキングされた事実がありますが、「コールドウォレット」を利用するなどしてセキュリティの対策をしています。
また、被害に遭ったユーザーに対して全額補償も行いました。
コールドウォレットはインターネットに接続されていないウォレットのことで、ハッキングされるリスクが低くなります。
Q2. Coincheckは手数料が高い?
A2. Coincheckの手数料は、入金や出金時にかかるので高く感じるかもしれません。
他の取引所では、無料のところも少なくないです。
Coincheckで高いと言われるのは、手数料ではなく販売所で購入したときのスプレッドでしょう。
Coincheckのスプレッドは、他の取引所と比べてもやや広めに設定されています。
Q3. Coincheckのアカウント作成は無料?
A3. 無料です。維持費も一切かかりません。
Q4. Coincheckの口座を開設する条件は?
A4. Coincheck(コインチェック)の口座を開設するための基本的な条件は以下の2点です。
- 18歳以上であること
- 有効な身分証明書を持っていて、本人確認できる状態であること
身分証明書は運転免許証やパスポート、マイナンバーカード、健康保険証が有効です。
まとめ
- アプリダウンロード数No.1
- 見やすく使いやすい
- 取り扱い銘柄数国内最大級
- 取引所のビットコイン(BTC)取引手数料が無料
- 500円からビットコイン(BTC)が取引できる
- スプレッドや手数料がやや高め
Coincheckはとにかく使いやすいので、初心者にオススメの取引所です。
利用者も多く、取り扱っている銘柄もたくさんあるので、困ることはないでしょう。
しかし、コスト面では他の取引所に比べやや劣ります。
販売所ではなく取引所で取引するなどして、しっかり対策し、コストを抑えましょう。
Coincheckの口座開設はこちら。